先輩インタビュー


ミドリ産工で活躍する社員たちに、

入社理由や仕事内容、仕事のやりがいなどを聞きました!


尾﨑 大介(2007年入社)

入社した理由

子どもの頃から細かい作業が得意で、小学校の図工の時間が大好きでした。そのような性格から前職でも加工の仕事に携わっていたのですが、さらに技術レベルを上げたいと考えるようになりました。いろいろな会社を探す中、当社ならばその目標を叶えられると感じ、入社を決めました。

仕事内容・やりがい

マシニングセンターやジグ研削など、金型部品の加工を担当しています。機械を用いますが、商品ごとに加工方法を変えていく必要があるので、やりがいもひとしおです。日々自分なりに工夫し、美しくかつ速く加工できるように頑張っています。

尾﨑 大介

大変に感じること

毎日のように新たな商品を作るため、常に学び続けなければならないのが大変なところですね。最近は新事業として、バックル生産専用の機械が導入されたのですが、使い方がこれまでと全く違うのでかなり苦戦しました。一方でうまく完成させられたときの達成感はかなりのものです。

尾崎 大介

休日の過ごし方

基本的に家族でドライブを楽しんでいます。目的地を決めず、気の赴くまま出かけることが多いですね。また、公園で遊んだり、おいしいお店を開拓したりすることもあります。お気に入りのドライブスポットは134号線の海岸付近です。


Future goals ⇒
今後の目標
バックルの製作などいろいろな分野に積極的に挑戦し、さらにお客様から全てを任せてもらえるように、技術力の向上に努めていきたいですね。また、会社の成長のためにも後輩の育成に注力したいと考えています。

藤井 拓(2017年入社)

入社した理由

もともとものづくりが好きで、小さな頃からその分野に携わりたいと思っていました。当社を選んだきっかけは学校で求人票を見たことです。私は工業の勉強を専攻していたわけではないのですが、未経験でも活躍できるという社風に強く惹かれました。

仕事内容・やりがい

プロファイルグラインダーという、部品を影絵のように拡大投影する機械を用いた部品製作に携わっています。加工する部品はお客様の要望によって形や作り方がそれぞれ異なるので、試行錯誤の毎日です。その分やりがいはとても大きいですね。

藤井 拓

大変に感じること

複雑な図面を見たときは「どうやって加工すればいいのだろう?と」と難しさを感じてしまいますが、やりきったときの達成感はかなりのものです。金型は毎回イメージ通りに削れるとは限らないので、創意工夫を重ねることが目下の課題です。自分が携わった金型が、より多くのお客様のお役に立てればうれしいですね。

藤井 拓

休日の過ごし方

平日と同じように早起きして、湘南台までサイクリングして「朝カラオケ」を楽しんでいます。休日とはいえ朝から動き出さないと、ついダラダラしてしまいがちなので…。カラオケの後はラーメンやとんかつのお店を巡るのも日課としています。

Future goals ⇒
今後の目標
円筒装置をまだうまく使いこなせていないので、一日でも早く覚えて、効率よく仕事を回せるようにしたいと思います。また、後輩が入ってきたときにきちんと指導できる先輩になれるよう、さらに努力していきたいですね。

岩本 厚(2022年入社)

入社した理由

社長のご自宅の近所に住んでいたことから、かねてよりお話しする機会がありました。その中で、社長の未来への事業ビジョンや社員に対する想いに共感していて、このような方の下で働けば自分も大きく成長できるのではと考え、入社に至りました。

仕事内容・やりがい

主に放電加工、成形研削、ワイヤー放電、納品業務に携わっています。製作する部品は大小さまざまで、全てが機械のみで作れるとは限りません。ときには手作業の方が効率よく作れるため、部品ひとつひとつにハンドメイド感が生まれることもこの仕事の面白さだと感じています。

岩本 厚

大変に感じること

ときには思い通りに機械を調整できず、理想的な部品が作れないこともあります。ここが一番苦労する点ですね。ものづくりは担当者の力量によってスピードや質が大きく変わってくるので、知識をアップデートしながら頑張りたいと思います。

岩本 厚

休日の過ごし方

6歳の子どもと公園で遊んだり、家の中でゆったり過ごしたりしています。平日は、私が帰る時間には子どもは寝ているので、休日はできるだけコミュニケーションをとるようにしています。また、野球チームに入っており、練習に参加することも多いです。

Future goals ⇒
今後の目標
社長のような技術力を身につけることが目標です。金型はお客様の要望により多種多様ですが、社長はどんなモノでもそつなくこなせる技術力を持っておられ、私の憧れでもあります。一日でも早く近づけるよう学び続けたいです。